8月23日に国友鉄砲ミュージアム並びに東アジア交流ハウス雨森芳洲庵の見学会を開催しました。
鉄砲の産地である長浜市の国友が、どのようにして鍛冶師から鉄砲の生産を進めていったのか、鍛冶師が鉄砲に必要なネジの大量生産を可能としたことから、火縄銃の製造が広まっていった歴史を解説頂きました。
また、日韓関係が少しずつ変わろうとしている中で、雨森芳洲が儒学を学び朝鮮との交流を深めた実績は、今日でも大きな成果となっており、韓国の歴代大統領が雨森芳洲を偉人として発言される場面があったことからも大きな功績でした。
事業を進める上でも、過去の歴史・文化を理解しておくことが、円滑な事業展開に繋がる場面もあることから、情報収集と正しい理解を心がけることが重要であると感じました。