『小江戸ひこね町屋情報バンク』開設

○小江戸ひこね町屋情報バンクとは

 小江戸ひこね町屋情報バンクは、江戸時代より城下町として栄えた旧市街地や主要の街道であった中山道沿いの宿場町の名残を色濃く残す彦根の町屋や古民家を風情と活気ある街並みとして再び光を当てるべく、当彦根商工会議所彦根異業種交流研究会町屋活用委員会を中心に、彦根市、国立大学法人滋賀大学社会連携研究センター、公立大学法人滋賀県立大学地域産学連携センター、特定非営利活動法人五環生活、湖東地域定住支援ネットワーク、芹橋二丁目連合自治会まちづくり懇話会の7団体が小江戸ひこね町屋活用コンソーシアムを立ち上げ、その事業として始まりました。

 現在彦根では、旧市街地の空洞化など様々な理由により空き町屋や空古民家が増加し、そのほとんどが不動産情報として世に出ることない状態が続いています。仮に不動産情報として世に出ても駐車場や空き地になってしまうことも少なくありません。

 一方で、そういった風情のある町屋や古民家を活用して住居や店舗として活用したいとおもう希望の声も高まっています。また、地元や家主からもそのままの佇まいで町並みを残していきたいというニーズもあります。

 小江戸ひこね町屋情報バンクでは様々な背景を受けて、町屋所有者、活用希望者とのご縁を結び、彦根のまちを古き良き風情と活気あふれる三方よしのまちづくりを目指します。

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町屋情報バンクのHPを紹介する事務局メンバー

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