2019年度9月度例会「これからの時代に求められるデータ分析・活用「~最強のデータ分析組織」の仕事の流儀~」と題して、大阪ガスショールームにて開催しました。
第一部は、中村例会幹事の司会により、杉本会長の挨拶の後、大阪ガス情報通信部ビジネスアナリシスセンター所長岡村智仁氏による講演を聴きました。
・ビジネスアナリシスセンターの紹介
・データ分析PJの進め方
・データ分析のプロ集団の育成
・チーム運営の方針
・これからのデータ分析に求められること
についてお話しされました。
問題解決、統計学はコンピューター問題のハード・ソフトの有利なデータがある。
先進解決について課題、中小企業はデータが揃っているようで揃っていないのが現状である。
2012年頃突然ガス会社のデータ分析が社外から注目されるようになったビックデータ旋風の中で、データ分析をビジネスに活用している取り組みに関心が集まったようです。
データ分析を取り組み方として、分析力を武器とする企業になってもらいたいとのこと。
米国では、アマゾンやGE、ウォルマートといった企業が「分析力を武器とする企業へと進化しています。日本企業は優れた現場力があり、データ分析に頼らなくても現場の経験と直感で経営できる。
しかしITの進化により、データ分析のポテンシャルは大きくなり、いつしかビジネスモデルをゲ-ムチェンジできるほど強力な武器になりました。
企業は、データ分析を積極的に活用していかなければ、勝ち残れない状況になってきています。
だから日本企業も積極的にデータ分析を活用していかなければならない。とお話しされました。
質疑応答の後第2部大阪ガスショールーム見学をおこないました。
大阪ガスの従業員からガス器具の説明やGAT会員からの質問に答えておられました。
龍鱗場所を移して第3部交流サロンがおこなわれました。
田川例会担当幹事の司会により開会し、向アドバイザーの乾杯により宴が始まりました。
講師の大阪ガス(株)所長岡村氏を交え講演会で聞けなかった事を質問され多いに盛り上がり、最後に青池例会幹事の中締めにより終了しました。