平成30年度10月例会「家と自分の終活セミナー」を開催

 彦根異業種交流研究会(南大介会長)は、10月23日に石原ビル4階ホールで10月度例会を開催致しました。

会場の様子

<第1部:セミナー>

 家と自分の終活セミナー〜子どもが苦労しない為に〜終活アドバイザー 吉田健太郎氏(42歳)よりレクチャーを頂きました。

 吉田氏は、湖南市地域おこし協力隊(大阪出身)を経て湖南市空家サポートセンターを立ち上げられました。

空き家対策とは、モノより人の問題が大きい。仏壇の問題なども。

①登記簿謄本を取得し、公図の確認をする。

②荷物問題(空き家の空気がよどむ。湿気。虫がわくなどの原因。)

また、元気なうちに片づけをすることをすすめられています。 

①リサイクルショップや骨とう品店の活用

②鉄製品は、売って金に換える。

③メルカリで終活

整理収納アドバイザーに手伝っていただくこともある。

モノの仕分けをする。

①不要なもの

②死んだらすてるもの

③仏壇問題

終活とは、収活であり、収めていく活動。エンディングノートの活用が有効とのこと。

左から南会長、熊川町屋委員長、前谷副会長

<第2部:例会>

柴田幹事

 前谷副会長の司会により開会し、南会長の挨拶の後、例会を開催しました。

 小江戸ひこね町屋活用コンソーシアムの近況と今後の展開 彦根市空き家バンク&甲良町空き家バンク開設と題して、町屋活用委員会 熊川委員長より、これまでの活動内容について報告がありました。

 また、彦根市の空き家バンク事業・甲良町の空き家バンク事業の委託を受けているため(株)まっせに事務局として参画いただいていることなど説明がありました。

日本酒「城下町ひこね」

 その他の物件情報やHPにつき、柴田・松本・前谷町屋委員から報告がありました。

 また、前谷委員からは、「城下町彦根」銘柄の日本酒を小江戸ひこね町屋情報バンクの企画で販売することと、手数料が同バンクにはいることを紹介し、試飲をおこないました。

<第3部:交流サロン>

近藤アドバイザー

 熊川例会幹事の司会により開会し、近藤アドバイザーの乾杯により、賑やかな宴となりました。

 最後に柴田例会幹事の中締めによりお開きとなりました。

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