2025年度11月度例会「鹿児島市における空き家の現状と対策の特徴を学ぶ」を開催

 11月12日に11月度例会として、鹿児島市役所都市計画課の奥柊大氏を講師に迎え「鹿児島市における空き家の現状と対策の特徴」をテーマにご講演いただきました。

 鹿児島市では空き家率が15.3%と高く、約5万戸のうち半数近くが活用しにくい“その他の住宅”に分類されるなど、地域特有の課題があることが紹介されました。市内は中心市街地から郊外、斜面地まで地域性が幅広く、空き家を五つのタイプに整理し、地域ごとに適した対策を検討している点が印象的でした。

 対策としては、相続登記の促進や適正管理の指導、危険空き家の解体補助、専門家によるアドバイザー派遣やマッチング事業など、多面的な支援が進められています。また、多雨で雑草が繁茂しやすい気候や、市域が広く調査に時間を要するなどの現場の苦労も共有されました。今回の講演は、彦根市の空き家対策を考えるうえでも多くの示唆を得る機会となりました。

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