2025年5月度例会「伊家の菩提寺にて自己を再認識」を開催

 5月29日に5月度例会として、清凉寺にて坐禅体験を行いました。

 冒頭の坐禅体験では「息を調える」「身を調える」「心を調える」という坐禅の基本を丁寧にご指導いただき、日常の喧騒を離れて心静かに自身と向き合いました。

 村瀬行寛住職の法話では、「考えを追わず、受け流す、手放す」という教えに触れ、あらゆる情報や欲望が溢れる現代社会において「静」の時間を持つことの大切さが語られました。参加者にとっては、日常を離れ、自身を見つめ直す貴重な機会となりました。坐禅・法話終了後は本堂や境内を観覧し、井伊家の菩提寺としての歴史的背景や、寺院から望む彦根市の美しい景色を堪能し、地域の文化への理解を深める機会ともなりました。

カテゴリー: 例会報告 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です