平成29年度3月年度末例会「T’IPS様合同(株)島精機製作所の工場見学」を開催

 彦根異業種交流研究会(櫻本武志会長)は、去る3月14日にT’IPS様と合同で(株)島精機製作所の工場見学を行った。

 廣瀬バルブ工業安清工場前を貸し切りバスにて9:30に出発し和歌山に向かいました。その後㈱島精機製作所にて、会社案内と工場見学を受けました。

 島精機製作所はニット縫製機械の世界のトップブランドで、特にホールガーメントという機械は、3Dのデータを入力すると、全自動で立体縫製して後加工無しで製品に仕上がるという、生産に人出が掛からないので、欧州のデザイナーブランドの生産に多く使われているとのこと。

 また、従来の製品は、ファストファッションの製品の製造で、高い品質が保てるということで、中国、東南アジアに多く販売されている。縫製機械だけでなく、デザインの3Dコンピューターから開発されている。

 地元を大切にされ、世界企業に育った今も本社を和歌山市に置き、製造をすべて和歌山の本社工場で行い、5年に一度は、和歌山市で、ファッションショーを行い世界からお客様を和歌山に招いておられる。

 最後に、創業者である島正博会長から、「中学の時から特許を取るなど発明家で、島精機の前身は、軍手の縫製機械の修理からはじまり、縫製機械を自動化にする為に、会社を設立した」とお話されました。手袋の形から、服も縫い目の無い製品が作れないかとの発想からホールガーメントという製品ができたとの事。会長は、give and give の精神で、仕事をしているとの事で、まずは、お客さんの困り事をなくすことで、信頼につながり今があるとの事でした。また、愛、創造、氣、という言葉を大事にされているとのこと。

 工場見学終了後、TIPSとGATで交流会を開催しました。(TIPS12、GAT12総勢24名)

TIPS12、GAT12総勢24名

 翌15日は、GATメンバーにて、中野BCの見学を行った。

 中野BCは、元々は、醤油の製造をしていたが、発酵技術を生かして日本酒の製造を始め、和歌山特産の梅を活用して、梅酒の製造も始め現在では、梅肉エキスを利用した健康食品も多数開発されている。

 中野酒造では、会社の業態を表せないとのことで、中野BCに社名を変えられたとのこと。貪欲に技術開発をされて新しい業態に変えていく所は、我々も見習いたい所です。

 その後一行は紀三井寺を散策しました。紀三井寺は、西国観音霊場第二番札所で
天気も良く、和歌山湾が一望できました。(文責:森田眞人)

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